【アルバイトの思い出1・郵便局の年賀状仕分け】

一つの仕事が長続きしないのは、私のW発達障害(ADHD/ADD)の内のADHDがもたらすモノだったのかも…。

ふと思いましたので、アルバイトの思い出を時々書き出してみます。

 

私のアルバイトデビューは、高校時代に経験した郵便局の年末年始の年賀状仕分けでした。

 

↓便利そうだから使ってみたい。

CASIO カシオ ハガキプリンター フォトプリンター プリン写ル PCP-2200

CASIO カシオ ハガキプリンター フォトプリンター プリン写ル PCP-2200

 

 

民営化されていなかった当時でも、郵便局なりにノルマがあった様子でアルバイト代振込用のゆうちょ口座作らされました。自動的にボランティア貯金という名の口座になっていたのをなぜか覚えています。

 

↓現在も続いていました。

ゆうちょボランティア貯金-ゆうちょ銀行

“みなさまからお預かりしている通常貯金および通常貯蓄貯金の利子のうち、税引後の20%相当額(1円未満切り捨て)が寄附金となります。
この寄附金は、「世界の人びとのためのJICA基金」(略称:JICA基金)を通じて、開発途上国・地域の生活向上や環境保全に活用されます。”

 

当時の自分には搾取にしか感じられなかったからバイト代が入金された側から速攻引き出してゲーセンで友人と豪遊!という浪費活動に出ていたけど、今の自分だったらバイト代を速攻引き出して投資活動に回します。(バイト代を引き出すこと行為は変わっていない。)そして、寄附先は自分が選びたい。

 

外勤(主に自転車で年賀状の配達、内勤の手伝い)と内勤(年賀状の仕分け)があって、こちらは性別で自動的に振り分けられていました。今はどうなのかな?当時は何も思わなかったことが恐ろしい。今はLGBTな配慮があるのでしょうか。外勤と内勤は希望制なんでしょうか。郵便局でアルバイトするご縁に恵まれたら、その辺も知りたいです。同業他社さんの年末年始アルバイト時給が高いのでそっちをやりますが。

 

↓どうでもいいけど、この自転車に乗ってみたい。

 

外勤には野球部員が多かったように覚えています。身体を鍛えつつ部活の合間にできる効率のいいアルバイトだったのかも。アルバイト説明会の中でも外勤中も丸坊主でユニフォームを着用している集団だったから記号的にそう分かったというのは、問題を含んでいるのかもしれないなあ。

 

私は学校カースト最下層だったし容姿は酉の市の売れ残りなので、外勤からは汚いモノを見るような目で見られているという被害者意識丸出しで勤務していました。怒りで半生を過ごして来た私にとっては「怒りポイントを溜めて実家を出るために大学進学をするパワーとして使うためのポイント活動」略して「人生を前進させるポイ活」でもありました。全く略されていない。

 

ネガティブな話題はさておいて。

 

 民営化される前だったからなのか、住んでいる自治体の長からの陣中見舞いとしてみかんがたくさんの箱にドーン!と届いて、郵便局員(公務員)さんにたくさん食べなさい持ち帰りなさいって勧められましたっけ。

 

 ↓ミカンせいじんが当時を想起させます。

  

内勤だったので、もう要らないやっていうレベルで大量の年賀状を見ます。元旦に自宅に届いた年賀状を見ても仕事を思い出してうんざりします。担当さんの配慮もあってか、さすがに自宅周辺のエリアは仕分けさせられなかったのが救いでした。仕分けていて自分宛の年賀状を届く前に見たらガッカリ感半端ない。年賀状も大切な情報なので守秘義務がありますから、そういった書類にしっかり目を通して署名捺印の上、提出したはずです。幸いにして当時扱った年賀状の内容は脳内から綺麗さっぱりクリーニングされてしまいました。それよりもSNSなどでバズった年賀状の方がインパクトがあるのかもしれません。

 

アルバイトの契約は当初より早く打ち切られ、2日にはオールアップで残りのお正月休みを楽しみました。翌年度もアルバイトに応募したのですが、転居して遠方住まいになったせいかお祈りされたのも思い出です。お祈りされたおかげで「人生を前進させるポイ活」が更に捗りました!